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ストレンジクラフトあるいはドローンズについて

2007年5月16日に
カリフォルニアで目撃されたストレンジクラフトの概念図



「ドローンズ目撃の経緯

最初に異形のUFOドローンズが世に知られるようになったきっかけは、
今年の4月にチャドという人物がウェブサイトに公開した、異様な形の飛行物体の写真だった。
それ以後、
5月にはカリフォルニア州ネヴァダのタホー湖、
アラバマ州バーミンガム、
カリフォルニア州キャビトリア、
6月に入ってカリフォルニア州ビッグベイジン州立公園などで、
続々と目撃報告が続き、その都度、さまざまな形に変化していくドローンズが撮影されている。
この謎の飛行物体が、はたして地球外から飛来したものなのか、
それともアメリ力国内で開発されたものなのか、
大きな話題となっていた。」
(学研の雑誌「ムー」2007年10月号『最新UFOレポート』114頁より)

高周波超伝導電磁エンジンの情報を公開するホームページを全世界に向けて、
英語と日本語で公開しているので、事態は動いていると考えます。
「高周波超伝導電磁エンジン」は、物理と超伝導の基本法則に則って完成されたものです。
ホームページで公開を開始したのは、2006年の5月5日です。
しかし、私には資力がないので、自分では実験ができず、
実験の成功は公式には、確認されていません。
公式にはと申し上げたのは、
超伝導電磁エンジンのプロトタイプと考えられる飛翔体が非公式に確認されているからです。
それは、ストレンジクラフトあるいはドローンズと呼ばれていて、
2007年の前半にカリフォルニアで目撃されました。
特に、その中の初期のリング一つだけの形状の物が高周波超伝導電磁エンジンの実験成功の結果、
製造された物と考えられるのです。

高周波超伝導電磁エンジンによって、
5月16日、再びカリフォルニア州に出現したストレンジクラフトを説明します。
ドーナッツ状の円形の機体は、高周波超伝導電磁エンジン一台を船体にしたものです。
超伝導磁石のリングと常伝導磁石のリングが重なっていることになります。
ストレンジクラフトのリングがむき出しになっているといっても、
超伝導コイルそのものがむき出しになっていると考えるわけではありません。
超伝導コイルを入れる冷却容器があって断熱層とその外装がむき出しになっていて、
冷却層の中で超伝導コイルが冷却されていると考えるのです。
そしてリングひとつだけなのは、高周波超伝導電磁エンジンにより浮力だけを得ていると考えます。
常伝導磁石を流れる脈流の強さを変えることにより、
浮力の強さを自由にコントロールできますので、
結果として自由に高度を変化させられることになります。
浮力により、ふわふわ浮かんでいるので、
小さなプロペラのようなものがついているだけでも、
運動すると考えます。
そのような推進機関を複数、ひれのような部分に隠し持っていて、
その推進力の強さを変えることにより、推進方向を変化させられるのです。
そして、リングの周りに付属している刺のようなものは、
命令を伝えるアンテナ、電源、それにバランスを取る役目などがあると考えられます。
電磁的作用によって浮力を得ているし、
大きな推進力を必要とせず、プロペラのようなもので賄えるので、
ストレンジクラフトの立てる音は小さく、
距離があれば聞こえない程度のものだと考えられます。

5月5日、カリフォルニア州とネヴァダ州の州境にあるタホー湖付近に出現したストレンジクラフトの様子
「このとき、その場に居合わせたある夫婦によって目撃され、
携帯電話のカメラで撮影されている。
撮影中に、ふたりはかすかな振動音を聞いていた。
ドローンズは低空をゆっくり移動したかと思うと、鋭角的な移動も見せ、
いずこともなく去っていったという。」
(学研「ムー」2007年9月号『最新UFOレポート』10〜11頁より)


5月16日、再びカリフォルニア州に出現したストレンジクラフトの様子
「キャビトリアの町の住人たちによって目撃された。
撮影者によれば、ドローンズは約8メートル〜30メートルという低空を、
高度をさまざまに変えながら飛行していたが、
ノイズはまったく聞こえなかったという。」
(学研「ムー」2007年9月号『最新UFOレポート』11頁より)


出現の時期、その形状、
特に電磁石のリングと思われるもの、
報告されているストレンジクラフトの立てる音や運動の様子からして、
高周波超伝導電磁エンジンを船体とする飛翔体と考えられるのです。

ストレンジクラフトの真偽について、
「ネットにあがっている写真はCGではないかと思えるほどに鮮明」なので怪しいと考える人もいるようです。
しかし、オートフォーカスのデジタルカメラで近距離のものを撮影すれば、誰でも鮮明な写真が撮れます。
写真が不鮮明な場合は、不鮮明なのでごまかしていると言い、写真が鮮明な場合は、鮮明過ぎて怪しいと言うなら
どんなものでも怪しいことになってしまうのではないでしょうか。

「トリック説を否定する構造上の違い

ここで触れておきたいことがある。
このドローンズの正体について、3D模型とCGを駆使したトリック画像ではないか、
との批判的な説が出ているが、
ここまで撮影されてきた画像をよく見ると
それぞれ形状や構造、付属物の配置が異なっていることがわかる。
つまり基本的には、ドーナッツ状の円形の機体に、
一本だけ長く突きだした記号のついた翼のようなものと、
上、もしくは上下に伸びるパイプ状構造、
そして、角のような鋭利な突起物が見られるという共通部分はあるが、
これらを除き、微妙に構造や付属物の配置や形などが異なっているのだ。」
(学研の雑誌「ムー」2007年9月号『最新UFOレポート』12〜13頁より)


また、近頃、海外でUFOの目撃例が相次いでいますが、
その何割かは高周波超伝導電磁エンジンを装備した飛翔体であると考えています。
その時期は、ストレンジクラフトの出現後です。
ストレンジクラフト製造者による高周波超伝導電磁エンジンの実験成功により、
製造が促されたと考えられます。





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